診察内容

トップページ > 診察内容

一般診療

診察科目

内科、外科、皮膚科、泌尿器科など動物の医療全般の受診が可能です。

内科
一般的な血液検査のほかに、内分泌疾患・免疫疾患などの各種検査・治療も行います。またカラードップラー超音波診断装置を備え、正確な診断を追及しています。
外科
一般軟部外科・整形外科に対応しています。

予防診療

予防接種

ワクチンはワンちゃん、ネコちゃんが家に来てから一週間は様子を見て、食欲、元気がある時に打ちましょう。また、ワクチン接種後にアレルギー反応を起こす場合がありますので、なるべく午前中の接種をおすすめしております。

犬の予防接種
狂犬病ワクチン生後91日以降を経た犬は年1回の予防接種が義務付けられています。一生に一度の登録を保健所へ申請し、毎年春に予防接種を受けましょう。
混合ワクチン生後2ヶ月に1回目、生後3ヶ月に2回目の2回接種と、さらに生後2ヶ月以前に1回目を行う3回接種があります。それ以降は年1回の追加接種を受けてください。

5種混合ワクチン

ジステンパー、伝染性肝炎、アデノウイルス感染症、パルボウイルス感染症、パラインフルエンザ

7種混合ワクチン
上記の5種+レプトスピラ感染症2種
猫の予防接種
狂犬病ワクチン義務付けられてはいませんが、海外へ連れて行くときなどで予防接種が必要になる場合があります。
混合ワクチン 生後2ヶ月に1回目、生後3ヶ月に2回目の2回接種と、さらに生後2ヶ月前に1回目を行う3回接種があります。それ以降は年1回の追加接種をしてください。

3種混合ワクチン
カリシウイルス感染症、ウイルス性鼻気管炎、汎白血球減少症
猫白血病ワクチン 感染猫の血液、唾液、涙、糞尿との接触により伝染し、また母子感染もあります。感染すると次第に免疫力が低下し、あらゆる感染症に抵抗できなくなり、また、リンパ腫や白血病など致命的な病気のリスクが上がります。
感染リスクのある場合は、年に1回のワクチンを受けましょう。
猫エイズワクチン 感染猫の血液や唾液との接触、主にケンカでの咬傷で伝染し、また母子感染もあります。感染すると次第に免疫力が低下し、あらゆる感染症に抵抗できなくなり、感染末期には人間のエイズと同様な症状があらわれます。
感染リスクがある場合は、初回は2〜3週間ごとに3回、翌年からは年1回のワクチンを受けましょう。

フィラリア予防

蚊によってうつる病気です。投薬を始める前に必ず血液検査をして、フィラリアにかかっていないことを確認しましょう。フィラリアは、4月から12月までの暖かい間、毎月1回投薬し予防しましょう。

ノミ・ダニ予防

外に行くことでノミ・ダニがつく可能性があります。毎月1回、1ヶ月効果のある駆除薬を使用し、ノミ・ダニを予防しましょう。

避妊・去勢

生殖器にはさまざまな機能があり、もともと身体に備わっている器官ですから手術を希望される場合には、後悔しないようにその目的をはっきりさせることが大切です。

メリット
・発情しなくなる。
・生殖器の病気になりにくくなる。
・マーキング、スプレーがなくなる。
デメリット
・太りやすくなる。
・体質が変化しやすくなる。
条件
・生後6ヶ月をすぎている子。
・歯が生え変わっている子。
・ワクチン接種している子。
・ノミの駆除をしている子。

注意事項:手術をご希望の方は、事前チェックと予約が必要です。

デンタルケア

ワンちゃん、ネコちゃんは人間以上に歯石が付きやすく、口臭に悩まされることが多くなります。歯周病を予防するため、お家で歯みがきをしましょう。歯垢が歯石に変わる前に歯みがきをするのが効果的です。歯周病や歯石のひどい付着があった場合にはスケーリングという歯石の除去処置をしています。医療用の歯ブラシ、歯磨き剤、デンタルガムなど取り扱っております。歯みがきの方法なども詳しくご説明させて頂きますので、お気軽にご相談ください。

食事管理

当院では食事管理も治療のひとつと考えています。詳しくはこちらへ

ペットドック

当院は、健康管理のお手伝いとして、「人間ドック」と同じような「ペットドック」を行っております。動物たちは言葉を話せないため、気づかないうちに病気が進行している場合があります。元気で食欲があれば、ついつい健康だと思い込んでしまいがちですが、動物は病気がある程度進行しないと症状をあらわしません。また、人間よりも歳をとるスピードが早いため1年に1回の健康診断でも、人間で考えると4〜5年に1回の計算になります。病気の早期発見・早期治療のためにも定期的な健康診断をおすすめします。

基本コース
検査項目:問診・身体検査・便検査・尿検査・血液検査・腹部/胸部レントゲン検査